久しぶりに 胃が痛くて いたくて

最近やっと ちゃんとした お医者さんに行くようになりました  信頼できる とわたしは思っている  嘘でもいいから 信頼させてほしいのです  嫌なお医者さんばかりでしたから

昔のことを順番にきかれる 次は18歳ごろのことを話すみたいだ    だからお医者さんじゃない日も 昔のことをよく思い出す   空虚な気持ちになる  楽しかったころ、なんてあったっけ  いつも苦しかった 14のときに買い始めた古代魚 ギリシャ語で救世主 という名前にした 救ってほしかった、んだと思う

何年も一緒に暮らして 引っ越しも経験した 彼女も しにました   さびしいよ

17のころ  何ヶ月も胃が痛くて痛くてたまらないことがあった  毎晩家に帰ると胃が痛くて 5キロくらい 痩せた  胃カメラものんだ  苦しくて涙が出た  なんともなかった   原因はわかりませんね でおわり 薬もなし たすけはなし いつしかなれた   今は時々胃がいたむ

 

いろんなことの記憶があまりない 当時書き残していたものは、自分の全てに嫌気がさしてほぼ捨ててしまった  だから きかれても ぼんやりとよくわからないなあなんて思いながら ぼんやりぼんやり こたえている  言葉にすると、手が震えて 声も震える そんなものよね

 

やさしくやさしく いられるといいよね